転職エージェントといえば必ずといっていいほど一番手に名前が挙がってくるのが「リクルートエージェント」。
人材業界最大手リクルートグループが運営する転職エージェントです。
規模、実績ともに業界トップを誇るリクルートエージェントですが、利用するなら特徴や評判を知っておきたいですよね。
特にサポート期限があるので、作業療法士から一般企業(異業種)に転職を考えている人で、はっきりとしたビジョンが描けていない場合、登録するタイミングが大きなポイントになります。
そこでリクルートエージェントの特徴・メリット、デメリット、登録前に注意しておきたいポイントなど紹介します。
利用を考えている方ぜひ参考にしてください。
「リクルートエージェント」とは?
「リクルートエージェント」は、40年以上の就職支援実績を誇るリクルートグループが運営する総合型転職エージェントです。
求人数No1!
業界、職種を問わず幅広い求人を持っているので、志望業界を決めておらず、仕事の選択肢を広げたい人におすすめです。
リクルートエージェントを利用し転職された方は累計45万以上にも上ります。
求人数、規模、実績ともに業界トップの転職エージェントです。
特徴・メリット
「リクルートエージェント」の主な特徴・メリットを紹介します。
圧倒的な求人数
求人数は、公開・非公開を合わせると常時20万件以上保有。
数ある転職エージェントの中で頭一つ抜けています。
また独占求人も多いです。
求人数がすべてではありませんが、やはり求人数が多いということは転職先の選択肢が増え、希望にマッチする求人と出会える可能性が広がります。
豊富な転職ノウハウ
1977年の会社設立から様々な就職支援を行ってきたリクルートグループだからこそ、今日までに支援してきた企業、転職者の膨大なデータを所有。
そのデータを活かした質の高い転職サポートが受けられます。
またこれまでの実績で企業と強い信頼関係を築いているので交渉力も高いです。
ノウハウ、経験、高い交渉力で、転職活動を有利に進められるのもリクルートエージェントが人気の理由の一つです。
オフィス全国16か所
リクルートエージェントは拠点となるオフィスを全国に16ヶ所設けています。
・本社:東京本社(千代田区)
・北海道:北海道支社(札幌市)
・東北:東北支社(仙台市)
・関東:宇都宮支社(宇都宮市)、さいたま支社(さいたま市)、千葉支社(千葉市)、西東京支社(立川市)、横浜支社(横浜市)
・中部・東海:静岡支社(静岡市)、名古屋支社(名古屋市)
・関西:京都支社(京都市)、大阪支社(大阪市)、神戸支社(神戸市)
・中国・四国:中四国支社岡山オフィス(岡山市)、中四国支社広島オフィス(広島市)
・九州:福岡支社(福岡市)
この数は他社よりも多く、地方求人にも広く対応できる体制を築いています。
またキャリアアドバイザーとの面談はオフィスで行われることがほとんどですが、拠点が多いと地方に住んでいる人も行きやすいです。

全国16ヶ所とはいえ行けない人もいますよね。
リクルートエージェントでは対面だけでなく、電話やオンラインも行っています。
どこにお住まいの方でも大丈夫です。
日曜日の面談もOK
リクルートエージェントでは、平日20時以降や土・日曜日にも対応しています。
在職中の人にとっては、平日20時以降や土・日曜日に面談OKというのはうれしいですよね。
すべてのサービスが完全無料
「リクルートエージェント」に登録すると、
[転職サポート内容]
- 希望に合った求人の紹介
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接の予定調整
- 面接対策
- 条件交渉
- 転職相談
といったサービスが受けられます。
いずれのサービスも無料で利用できるので安心です。
デメリット
口コミや評判などでも多かった、「リクルートエージェント」を利用する上で気になる主なポイントについて見てみたいと思います。
サポート期限が3ヶ月
リクルートエージェントでは3ヶ月しか転職サポートを受けることができません。
3ヶ月ってあっという間です。
キャリアアドバイザーに相談しながらじっくり転職活動をしようとするとあっという間に期限が来てしまいます。
利用期限が切れたら一度退会して再登録すればいいんじゃないかと考える人もおられるかもしれませんが、退会してすぐに再登録した場合、「紹介する求人がありません」と断られてしまいます。
作業療法士から一般企業(異業種)への転職で転職先の職種など決まっていない人は、まずそこをしっかり決めてから会員登録することをおすすめします。
質の悪い求人もある
公開・非公開合わせ常時20万件以上の求人数を保有するリクルートエージェントですが、その中には質の良くない求人もあります。
そのため求人に応募する前には、キャリアアドバイザーに「この求人で気になるところ、懸念するところはありますか?」など聞いておきましょう。
それとともに「転職会議」などの口コミサイトや、自分でも調べられる範囲で調査することが大事です。
後悔しない転職をするためにも転職エージェントに丸投げするのではなく、自分でもできる範囲で調べ、気になるところ、疑問点があればキャリアアドバイザーに質問や確認を取りましょう。
担当者によってサポートに差がある
リクルートエージェントは熱心にサポートしてくれるキャリアアドバイザー(担当者)が多いですが、中には口コミや評判を見ていると、
- 連絡が遅い。
- 自分の希望と合わず断っているにもかかわらず、強引に求人を進めてくる。
- サポート期限が近づいているからととにかく転職することを急がせる。
- 質問にきちんと答えてくれない。
などといったキャリアアドバイザーもいるようです。
リクルートエージェントは利用者が多いのでどちらかというと事務的な感じかもしれませんが、そうではなく対応が悪いというキャリアアドバイザーに当たってしまった場合は、キャリアアドバイザーの変更をお願いしましょう。
地方の求人が少ない
全国の求人案件を扱っているリクルートエージェントですが、どうしても東京など都市部と比べ地方の求人は少ないです。
転職時期や職種などによっては思うように転職先が見つからないこともあります。
場合によってはハローワークや地域に根ざした転職エージェントの方が優良求人案件を保有していることもあるので、いくつか併用しながら転職活動を行いましょう。
転職支援サービスが受けれない場合がある
転職エージェントは求職者の転職成功をサポートするとともに、その企業に合う優秀な人材を紹介するという役割もあります。
様々な職種や第二新卒からハイキャリア向けまであらゆる求人案件を保有しているリクルートエージェントですが、それでも完璧ではありません。
求職者が希望する業界、職種の求人を保有していないこともありますし、求職者の経験やスキルなどが企業側が求める条件を満たしていない場合、紹介できる求人がなく適切なサポートができないという理由で、キャリアアドバイザーとの面談や相談などのサービスを受けることを断られることがあります。
登録前注意ポイント
リクルートエージェントへ登録する前に注意しておきたいポイントです。
個人でできる事前準備をしっかり行っておく
作業療法士から一般企業(異業種)への転職を希望している場合、キャリアアドバイザーと相談しながらじっくり転職活動をしていきたい方も多いと思います。
やりたいことがはっきりしている場合はいいんですが、未経験分野への転職は慎重になりますよね。
しかしリクルートエージェントの場合、サポート期限が3ヶ月となっており、相談している間に期限が来てしまう可能性が高いです。
そのためまずどういった仕事をしたいか、給料や待遇面での希望など、ある程度決めてから登録するようにしましょう。
自分の意思をしっかり持つ
リクルートエージェントは主張が強いキャリアアドバイザーの方も多いため、意見に流されやすい人はキャリアアドバイザーの意見に押され、望まない転職をしてしまう可能性があります。
- 意思が弱い人
- 人の意見に流されやすい人
- じっくり転職活動をしたい人
- 転職を迷っている人
- 求人を見てみたいだけの人
などは注意が必要です。

転職をすることではなく、大事なのは転職してよかったと思える転職をすることですよね。
転職に対して流されないよう、どうしたいか自分の軸をしっかり持ってから登録するようにしましょう。
登録の仕方
「リクルートエージェント」の登録方法や転職までの流れを紹介します。
登録方法
パソコン版
[パソコン版]
STEP1:基本情報の入力
・転職希望時期
・希望勤務地
・現在の職種
・現在の年収
・メールアドレス
・転職情報メール
STEP2:プロフィール情報の入力
・氏名
・性別
・生年月日
・住所
・電話番号
・最終学歴
・経験社数
・業種
・社名
・雇用形態
・在籍期間
・英語力
・その他語学力・資格など
STEP3:任意情報の入力
・職務経歴
・伝えておきたいこと
スマホ版
[スマホ版]
STEP1:基本情報の入力
・転職希望時期
・希望勤務地
・直近の年収
・直近の経験職種
・生年月日
・メールアドレス
・転職情報メールの受け取り可否
・性別
・名前
・住所
・電話番号
・最終学歴
・卒業学校名
・学部・学科
・卒業年月
・英語力
・現在の就業状況
・経験社数
・直近の勤務会社名
・入社年月
・直近の経験業種
・直近の勤務先での雇用形態
STEP2:任意情報の入力
・職務経歴
・伝えておきたいこと
パソコン版、スマホ版ともに言えることですが、最後の「任意情報の入力」は”任意”ですが必ず入力しましょう。
空白のままだと「転職意欲が低い」のではないかと思われ、面談を後回しにされたり、優秀なキャリアアドバイザーが担当にならない可能性があります。
また「伝えておきたいこと」には、転職や会社選びで「譲れない条件」などを書いておくといいと思います。
ただしあまり求め過ぎるのには注意しましょう。「紹介できる求人がありません」と利用を断られてしまうかもしれませんので。
転職までの流れ
転職までの大まかな流れです。
1.「リクルートエージェント」に登録
↓
2.登録から2~7日以内にサービス利用開始のご連絡(電話またはメール)
↓
3.キャリアアドバイザーと面談
↓
4.求人紹介・書類添削
↓
5.応募・書類選考・面接対策
↓
6.内定から入職手続き
(年収や条件交渉・入社日の調整・円満退社のための手続きやアドバイスなど)
「リクルートエージェント」基本情報
運営会社 | 株式会社リクルートキャリア |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
転職エージェントの種類 | 総合型 (様々な業界、職種の求人を扱っています) |
対応エリア | 全国 |
非公開求人 | あり |
利用料金(紹介料) | 無料 |
まとめ
リクルートエージェントを利用する上で、特徴・メリット、デメリット、登録前注意ポイント、登録の流れを紹介しました。
参考になりましたでしょうか。
デメリットに感じる部分もありますが、スピード感を持って本気で転職したい人にとってはメリットが多いです。
ある程度どういった仕事をしたいか決めてからの登録でないとサポート期限が来てしまう可能性が高いですが、求人数圧倒的No1!転職先の選択肢が広がります。
作業療法士から一般企業(異業種)への転職は未知な部分も大きいですが、豊富な転職実績、ノウハウをもつリクルートエージェントなら力強いサポートで転職を支援してくれるでしょう。
ぜひ活用し、希望の転職先を見つけてください。
「リクルートエージェント」の公式ページへ